できれば矯正したい、と思っている方は結構多いですよね。矯正は何歳になってもできます。ただ、年齢が上がるにつれて悪条件が増えていくのも事実です。お口の中の差し歯や茶色に変色した歯を見て、あきらめてしまっている気持ちもわかります。しかし、実...
今回の患者さんは、ガタガタの歯並びと上下の歯がかみ合わないのを治したいと来院された25才の女性です。よくよく話を聞くと、顎関節症の症状もありましたので、顎関節の機能検査(Cadiax)をした後、マルチブラケットをつけて治療しました。前歯の開咬(オ...
ゆうデンタルオフィスでは、見た目の美しさばかりではなく、咬み合わせを考慮した治療を行っています。矯正治療はその一手段であると考えています。そこで、今回は高齢の患者様で、すでに欠損歯が多く、矯正治療以外の手段(入れ歯)を用いて咬み合わせ治...
寝ている間、ファンクショナルトレーナーを1ヶ月着けて...
ゆうデンタルオフィスには、幼稚園児や小学校低学年の可愛い患者様も来院されています。就学前検診で「不正咬合」と診断されたり、乳歯が少しずつ抜けて大きな永久前歯が出てきたことにより、急に何らかの問題が生じてくることが、ときどきあります。6~...
この患者様の前歯は完全に重なっていて、前からは見えない状態でした。周囲の人からは、比較的良い歯並びをしていると思われていたことでしょう。しかし、ご本人にとっては、重なっている歯が邪魔をして、下あごが自由に動かせず、発音もしにくかったよう...
この患者様は他院で、犬歯の後ろ側の歯(第一小臼歯)を上下4本と親知らずを上下4本の合計8本の抜歯が必要であるとの説明を受け、歯を抜かずにできないかと来院されました。お口の中を拝見したところ、ガタガタがひどいばかりでなく、咬み合わせが深い...
こんにちわ。今年は梅雨が短くて関東では水不足が心配されてますが皆様いかがお過ごしでしょうか?さて先日感染予防についてお話ししましたが、ゆうデンタルオフィスで行っている事をもう少し触れたいと思います。これは歯科治療や歯のクリーニングの時に...
萌出順序が後の方であるという理由で、歯列から外側にはずれて、犬歯が萌出してしまうことがあります。いわゆる八重歯です。矯正という治療法がない時代には、日本においては、「八重歯は可愛い」と認識され、そのまま放置されたり、あるいは邪魔者扱いさ...
反対咬合の矯正治療ー数ケ月で色々なことが変わります
反対咬合とは上の前歯より下の前歯が前方に出ている、いわゆる「受け口」のことです。身長が伸びるのに伴い下顎骨自体が、あまりにも大きくなってしまうと、外科手術が必要になる場合もあります。この症例は思春期成長前でしたので、外科手術なしで矯正治...
今回は、勉強に部活にと忙しい中学生の矯正治療を紹介します。「上のガタガタを治したい」という主訴で来院されました。レントゲン写真で、上下の親知らずの歯冠部が形成途中であることが、確認できましたので、上は親知らずの一本前の歯を2本、下は親知...
